年一決算申告と顧問契約のどちらがおすすめか | 全国対応！決算申告や税務顧問のご相談は「公認会計士松本幸浩事務所」へお任せください

ここでは、年一決算申告の方が良いか、顧問契約の方が良いか、迷われている方のために、年一決算申告と顧問契約のどちらがおすすめかを記載していきます。

年一回だけ、決算申告業務のみを依頼した方が良い場合

このような場合は、税理士と顧問契約を締結する必要はなく、決算申告のみを依頼し、税金計算と税務手続などの漏れがなかったかなどをチェックできれば良いように思います。

逆に、顧問契約を締結してしまうと、税理士報酬以上の働きがないとして、税理士に対する不満足事項となってしまいます。

このような場合は、税理士の関与を年一回の決算申告のみに限定するのではなく、顧問契約を締結し、通年を通したやり取りをしていくのが良いと考えます。

なお、当会計事務所の年一回決算申告のみのサービスは、会計税務のほか、会社経営上で気付いたことがあれば、お伝えできます。このため、どちらかに迷われている場合は、まずは年一回の決算申告のみのサービスをご依頼頂ければと思います。

そのうえで、決算申告業務のみで充分か、または、顧問契約を締結した方が良いかを検討頂き、決算申告業務のみで問題ないようであれば、顧問契約は締結せず、引き続き、年一回の決算申告業務のみをご利用いただくのが良いように思います。

また、当会計事務所の年一回決算申告業務は、顧問契約のうち、決算申告業務のみを切り取ったサービスです。

このため、年一回の決算申告業務をご依頼頂いていても、利益が出そうな場合の節税相談や消費税上の相談などもスポット案件としてご依頼ください。

このため、必要な時に必要なサービスのみ依頼したいというお客様にとって、年一回の決算申告業務のみをご依頼頂くことのメリットがあると考えています。

逆に、年間の税務手続はすべて任せたい、随時、節税や経営、融資や補助金などを相談したいというお客様にとって、年一回の決算申告業務のみでは充分なサービスが提供できないので、顧問契約をご依頼頂くことが良いと考えます。