年一回決算申告では、以下の資料を、データもしくはご郵送にてご用意頂いております。
なお、以下の資料のうち、ご用意ができないものがあっても、代替手段を検討して申告手続きをしていきますのでご安心ください。
このページの目次
(1)電子申告同意書への記名押印及びID、パスワードのご記入
既に電子申告されている場合です。
はじめて電子申告する場合は、開始始届出書を税務署に提出し、利用者識別番号を取得します。
また既に電子申告したことはあるが、利用者識別番号やパスワードを忘れてしまった場合は、再発行手続きを税務署にすることになります。
(2)決算関係書類
- 試算表
- 仕訳データ
- 総勘定元帳
- 固定資産台帳
記帳していない場合、会計ソフトへ登録していないがエクセルで収入や支出をまとめている場合などは、その旨ご連絡ください。
(3)法務関連書類
- 履歴事項全部証明書
- 株主名簿
- 定款
- 各種議事録(取締役の決定書、株主総会議事録など)
- 代表者様の本人確認書類(免許証等など)
上記のうち、①の履歴事項全部証明書は法務局で取得でき、②の株主名簿は株主と株式数など把握できれば良いのでご用意頂きやすいのですが、③定款を紛失されていたり、④議事録を作成していない場合などは、整備は今後の課題ではありますが、代替の質問等により対応いたします。
(4) 税務署提出書類
- 前年度の確定申告書類一式
- 税務署、都税事務所への届け出書類(開業届、⻘⾊申告届、申告期限の延長の特例の申請など)
- 税務署、都税事務所などから届いた郵送物
前年度に確定申告している場合は、前年度の申告状況を参考に、当年度の変更点を把握して申告書を作成します。
開業年度やこれまで申告していないなどで、過年度の確定申告書がない場合、青色申告かどうか、申告期限の延長をしているかなどを把握して申告書を作成します。
(5)確定申告書作成において必要となる事項
- 勘定科目内訳(相手先名・住所・金額)
- 法人事業概況書説明書の記載事項
上記のうち、①勘定科目内訳は、お渡しするエクセルフォームにご記入頂く流れが通常です。
また②法人事業概況説明書は、過年度のものがあれば、過年度を参考に変更点をお聞きして作成できますが、過年度に申告していない場合は、簡単に回答できるエクセルフォームをお渡ししご回答頂いています。
(6)その他
上記以外でも、事前のお打ち合わせなどで必要となるものをご連絡し、お客様にご用意頂くことがあります。